恋問、中高年煩悩生活

道東の道の駅「恋問」近辺に移住し、何歳まで、健康的にボケずに生存可能か、日々実践し無駄な抵抗を続けるおバカな中年男の煩悩の日々を綴る。

渡り鳥の隠れた楽園の沼地ー大楽毛~道の駅「恋問」間


釧路から海岸線で白糠方面へ向かう途中に、ちょっとした沼地が見え隠れする。


車で走っていると時々、鳥が羽ばたくのを感じる。

感じると言うのは、運転しているので、視界の片隅にそれとなく感じる的な具合。

気にはなっていたが、なにぶん往来の激しい国道沿いで車を停車するスペースは無い。

なので、大体が素通りしてしまう。

うーん、どうやって行こうか?

車にチャリンコを積み込んで、近くまで車で来て、停車し易い場所に車を止めて、そこからチャリンコで散策的な考えを頭の中でまとめていた。

本日は割合晴れ間が出てきた。

よーし、行こう!

外に出ると、車にチャリンコを積むのも面倒臭くなり、そのままチャリンコで出かけた。

道の駅「恋問」を過ぎて、大体の海岸線へ入れる小道を探して、そこからチャリンコで大楽毛方面の沼地と言うか湖を目指す。

沼地は割合近いと思ったが、これが相当な誤算!

そして、車で作られた道路は砂地で自転車では走れない!

電動自転車を操作出来ない砂地の場所だった。

イメージ的に近いと思っているので、自転車を押して砂地の道を海岸線沿いに歩く格好になった。

相当な体力が必要!

西庶路の海岸線で同じ事をやり、結構苦労した経験があるが、後へ戻るのも、前へ進むのも大変な感じになり、わずかに道らしき道を探して、大楽毛方面へ進んでゆく。

万が一を考慮して、コーヒーを水筒に入れて正解だった。

ようやく沼地らしき湖面が見えてきた。

近づくと、渡り鳥が一斉に飛び立っていく。

ほーっ、渡り鳥の撮影には、矢張り、隠れた場所的な感じかも知れない。

ソニーのカメラを取り出してみたが、生憎、このカメラ、デスプレイのパネルの写りが悪い。最悪のしろ者なのです。

ま、売れないのがよく分かる、

まっ、安かったのには、それなりの理由あり的な感じかっ!

まあ、だけど、これ以上の金銭をカメラに掛けたくは無い!

なので、これで写れる範囲で楽しむ事にしておく。

まあ、だけど、ようやく、沼地の片隅にたどり着いたが、戻るには遠すぎる。

この先に国道へ繋がる道が有ることを願いながら、わずかに残る車の輪ダチを頼りに自転車を押して突き進む。

国道沿いに大楽毛方面の分岐が見えた頃に、一本だけ繋がる道が見えてきた!

ほーっ、つながったー(助かったー)

草ぼうぼうの中に、それなりの案内板があり、確認すると、矢張り野鳥の観察出来る場所として認知されていた。

それなりに、花も咲いているらしい。

おおっ、あるねーっ

これと、

これと、


これっ、

まあ、今回は、初めての経験だから、こんなもんだろう!

大楽毛の分岐方面から、自転車で道の駅「恋問」方面を走ると、道なりに沼地を観察できる。

そして、この道路沿いが野鳥をあんまり驚かせない撮影スポっとの様に感じる。

野鳥に近づけないので、野鳥の驚いて飛び立たない。

結構、いい位置の撮影スポットかも知れない。

夕焼け時期もいい感じか!

そーいえば、冬の早朝も、海が朝もやの煙の様に波立つ時期があり、これは、これで、撮影したいと思っていたが、今回の遠出で、車の停車位置も大体掴んだし、撮影スポットも認識できた。

あとは、冬の早朝!、思い切って出かけられるかだなぁー

「きあいだーっ笑い

道の駅「恋問」で一休み。

正直、この道の駅は好きではない!

本日も午後1時20分の好天でそれなりに観光バスが停車していたのに、ソフトクリーム屋は休憩中!

缶ジュース等の自販機は、空き缶を入れる場所を作らない行政の態度!

空き缶を入れる場所を作らないんだったら自販機を置くな!

隣のコンビニに儲けさせろ!


道の駅「恋問」で誰が儲けているのか?、行政側か?、店を出している側か?、自販機メーカーか?

道の駅「恋問」の中に、休憩出来て、暖かいスペースが有れば、中で休んで暖かい物を飲んだり食べたり的な考えも浮かぶが、時間が来ると遮断されてしまう。

ここに来ると、いつもながらそんなことが頭に浮かんで来る。

まあ、何も問題として感じていないんでしょうね!

冬場で寒さを一時的に凌ぐんだったら、無人の西庶路の駅の方がマシかも知れない。

「恋問」の隣のコンビニで暖かい物を買って一時的な休憩を取る。

こう考えると、コンビニ以下のテイタラクと思える。

まあ、これを、悪意のある書き込みと取るか、貴重な意見と捉えるか?

さて、どっちかな?
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