恋問、中高年煩悩生活

道東の道の駅「恋問」近辺に移住し、何歳まで、健康的にボケずに生存可能か、日々実践し無駄な抵抗を続けるおバカな中年男の煩悩の日々を綴る。

断念したクマノシリ岳ハイキングでグーグルマップの優秀さと繋がるアリア2を実感した日

25日の日曜日は生憎の雨模様!


こんな天候の予報でも、ハイキング中止の連絡は無い!


小雨決行なの?

予定は雌阿寒岳方面だったが、予定を変更して晴れる可能性のあるクマノシリ岳に変更との事。

電話で早口で言われたので集合場所と集合時間を記録して、当日朝出発!

自宅を出ると早速の小雨!

白糠インターで待ち会わせると、程なく到着!

本日のメンバーは4人。

リーダー曰く「本日は雨なので陸別町を散策して、晴れ間が出ればクマノシリ岳方面へ向かう」との事。

まあ、半分中止で観光気分だが小雨模様なので気分が乗らない。

時間があるので、道の駅あしょろに立ち寄り、それにしても、リーダーのテンションがやけに高い?

まあ、帰りがけに、テンションの高い理由が判ったが、後ほど解説する。

当然小雨なので肌寒い、気分が乗らない、カメラを用意しない。

小雨なのでお客もまばら!

まあ、おいらたちを含めて暇人的な感じだよね!

お土産物を眺めて早々に出発!
程なく陸別町に到着!
オーロラタウン93りくべつ

グーグルマップだとこんな感じ
相変わらずの小雨模様だったが、近くの広場の一角にある東屋で弁当を拡げて昼食!

東屋ってどういう事?と思ったが、庭園の片隅にある休憩所の事らしい。

時間があるので、銀河の森天文台で星空を眺めて睡眠と思って向かったが、14時の開始時間で20分待ち的な感じ。待機車両は一台も無し!、門は頑丈に閉められている。

拒絶された感じを抱き、時間があるので、クマノシリ岳の下見に予定を変更するとの事。

天気の具合と登山状況で行けるところまで行くかもしれないとの事。

車のナビでは行く方面が判別出来ないらしい。

車に備え付きのナビって、車検を2回位取れば陳腐化するんだよねー。

何となく、リーダーがモサモサしていた理由が理解できた。

地図帳を渡されて、場所を示されて、道案内よろしく!と、頼まれる。

慌てて、持ってきたフリーテルのポケットwi-fiを起動し、グーグル・マップで目的地を検索する。

ポケットwi-fiも優秀!、グーグル・マップも優秀、スグに起動して道案内を初めた!

都度、声で報告してくれる。

「目的地まで、凡そ24km、400m先右折です。」

まあ、こんな風に案内してくれれば安心そのものだ。

リーダーも行ったことが無いらしく、他の人が行った情報を聞いてきただけらしい。

途中、鹿柵があり、そこを超えて行くとの事。

道案内通りに進むと、道路が鹿柵で遮断されている。

鍵がついていると、帰りに閉められて出せなくなる危険があるが、幸いな事に鍵付きではない。

ぬかるみの道を降りて、門を空けて車を誘導する。

まあ、行けるところまで行きましょう。

ところどころぬかるんでいるが、リーダーはお構いなく突き進む!

流石に人が通る気配の無い道で両脇には季節の山の花が綺麗に咲き誇っていた。

素晴らしい!の、一言!

あちこちから、驚いた鹿が飛び跳ねる!

まるで別世界!、これで天気が晴れればー。

でも、まあ、一本道で狭い、逃げ道は無い!。行けるところまで行かないと、uターンして戻る事も難しい。

しばらくすると、道が黄色いロープで張られていた。

よく見ると、その先で土砂崩れが起きている感じに見える。

クマノシリ岳
止む無くバックしてuターン出来る場所まで車を誘導!。

ぬかるみで、小雨模様なので、誘導もおぼつかない。

ホウホウの体で引き返してきた。

帰って、登山口情報を調べると、場所的には間違っていない。手前の少し戻った先に車数台が駐車出来るスペースがあるとの事。

土石崩れの先100m程先が登山道になるらしい。

まあ、だけど、今回の件でフリーテルのポケットwi-fiが結構使える事が実感出来た。

接続したのは、ネクサス6、途中バッテリーが切れる事もなく利用できた。

このGPS機能は通信環境が途絶える所でも機能するらしい。

実際にそう言う条件で確認していないので、どういう状況で使えるのか?、理解しがたいが、遭難時に確認しやすいというのはそう言う事らしい。

登山や山行に役立つアプリ情報については次回に解説したい。
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